NEC玉川吹奏楽団

The Band of NEC Tamagawa

1957年(昭和32年)日本電気玉川事業場に設立、現在では、初夏の定期演奏会をはじめ、秋の吹奏楽フェスティバル、川崎駅付近で行われる「FANTASYかわさきインナイト」でのウィンターコンサート、年間通じての川崎市内の小学校での音楽鑑賞教室など、川崎市を中心に数多くの演奏を行っている。また、全日本吹奏楽コンクールに1959年(昭和34年)初参加し、1971年には初めて関東地区代表として全国大会出場を果した。以来今日までに23回全国大会に出場し、3度の金賞(1981年、1995年、2000年)を受賞している。全日本アンサンブルコンテストには、1977年から参加以来、現在までに15回全国大会に出場し、6度の金賞を受賞している。1991年(平成3年)これら演奏活動に対し、川崎市より「川崎市文化賞」を受賞した。
1998年(平成10年)「かながわ・ゆめ国体」ボウリング大会、ハンドボール大会にて式典音楽を担当。
団員はNEC玉川事業場および近隣の事業場に勤務する社員で構成されている。

国立音楽大学器楽科卒。クラリネットの演奏をはじめ、指揮・講演・評論などを昭和30年代より活動を続け、現在でも多岐にわたる分野で活躍中。
吹奏楽においては、NEC玉川のほかに、海上保安庁音楽隊、長野市民吹奏楽団、東京クラリネットクワイアー等の指揮者を務める。
平成7年、全日本吹奏楽連盟より、全日本吹奏楽コンクールに指揮者として15回出場したのを記念して永年出場指揮者表彰を受ける。
ミュージックペンクラブ会員、日本クラリネット協会理事、全日本職場吹奏楽協議会会長。
NEC玉川吹奏楽団は20年間に渡り指導をしていただいています。

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NEC玉川吹奏楽団
音楽監督・常任指揮者