創価グロリア吹奏楽団

Soka Gloria Wind Orchestra

 1963年に、創価学会男子部音楽隊の中央楽団として、「音楽隊第一吹奏楽団」の名称で発足。以来、常に「民衆に力強い希望と生命力を与えること」をモットーとして、地域に根ざした音楽運動を志向。1980年には、「創価学会東京吹奏楽団」と改称し、毎年の定期演奏会を中心に各地のイベントへの出演やレコーディングなど広範な活動を展開する。1996年には、東京交響楽団・主席クラリネット奏者(当時)の佐川聖二氏を指揮者として迎え、コンクールに初挑戦。翌1997年に東京都代表として、第45回全日本吹奏楽コンクール(主催:全日本吹奏楽連盟・朝日新聞社)の全国大会に出場を果たし、金賞を受賞する。同年11月1日に、楽団名を「創価グロリア吹奏楽団」と改め、一層の飛躍を期した。2000年には同コンクール全国大会で、2度目の金賞に輝く。アンサンブル・コンテストにおいては、同楽団のクラリネット四重奏が、1999年、2000年に全国大会に出場し、2年連続で金賞に輝く。本年3月には、金管八重奏が全国大会で金賞を受賞している。近年の定期演奏会や吹奏楽フォーラムでは、ティエリー・カンス(Tp)、ジャン・イブ・フルモー(Sax)、外囿祥一郎(Euph)、ベルリンフィル木管五重奏団など、世界的に活躍するアーティストを招聘し、多くの反響を呼んでいる。CDでは、「火の鳥」、「ARIA」が好評発売中。本年7月には、「日韓国民交流年」を記念し、「RAVEL」を(株)グッドライフ社「CAFUA」レーベルより発売予定。楽団員は、首都圏に在住する10代から30代までのメンバーで構成されている。
http://plaza18.mbn.or.jp/~SOKA_GLORIA/

創価グロリア吹奏楽団
指揮者
指揮:瀬尾 宗利

指揮を大友直人、堀俊輔、クラリネットを佐川聖二、黒尾実、作曲を柳田孝義の各氏に師事。現在は音楽教育に携わるとともに、東京サンシティ・アンサンブルのクラリネット奏者及びワークショップ・リーダーとして活躍。またソロ活動においては、サントリーホールにて現代音楽の作品を演奏し、好評を博す。さらに創価グロリア吹奏楽団、文教大学吹奏楽部をはじめ、各地での吹奏楽の指導をするほか、合唱、オーケストラの指揮活動にも取り組んでいる。また現代音楽の分野においても数々の初演を手がけ、吹奏楽の編曲作品も多数あり、全国で多くの団体に演奏され、高い評価を得ている。

 昭和50年7月20日に発足。本年で結成27周年を迎える。団員は、神奈川県在住の小学校5年生と6年生の男女で構成されており、休日を中心に、横浜市内で練習を行っている。団のスローガンは「育とう!平和と正義のリーダーに」。合唱を通して、人格を磨き、友情を育み、大宇宙の銀河のように一人一人の個性が輝く合唱団を目指す。昨年12月、中華全国青年連合会一行が来日。その折に開催した歓迎レセプションの席上、中国の歌「海はふるさと」を中国語で熱唱。国境を越える友誼の歌声に大きな感動が広がった。聴衆に勇気と希望と夢をおくるべく、年に3回のコンサート、地域で行われる行事やイベントへの出演など、多彩な活動に取り組んでいる。
ホームページ http://www.geocities.com/kanagawaginga

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創価グロリア金管八重奏

創価学会 神奈川銀河少年少女合唱団