♪♪♪♪      東日本大震災により、被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。                   おかげさまで、14回目の開催となりました今年のブラスクルーズは、「共に祈り、共に立ち向かう。祈りよ響け」をテーマに、昼「祈」、夜「響」の2公演で開催し、合計 約3400名余のお客様にご来場、お楽しみいただきました。              昼公演「祈」の開会では、東日本大震災によって亡くなられた方への追悼と被災した方への一日も早い復興を願い、四点鐘の鐘の音に合わせて全員で黙祷を捧げました。                   演奏においては、日本を代表する実績を持ちながらも、演奏する喜びを前面に出し、楽しい演技を交えた高等学校吹奏楽部と<特別出演:模範演奏>として登場した警視庁音楽隊の大人らしく精悍な演奏を披露いただきました。            夜公演「響」では、高等学校吹奏楽部の演奏に始まり、「日本吹奏楽発祥の地-横浜」の記念と青少年育成の一環として公募編成されたヨコハマ ウィンド シンフォニーや、鎖国があったおかげで独自の進化を遂げた我が国の管弦楽の歴史を記念して登場した、公募による編成の管弦楽団と合唱団がベートーヴェンの「第九」を披露するなど盛りだくさんの内容でした。                    ご来賓の、文部科学大臣代理 文化庁 文化振興室長 北風様、横浜市 市長代理 鈴木隆副市長様も、素晴らしい演奏に触れて、大変喜ばれていました。                   出演された皆さまの高度な技術と音楽性にあふれた感動的な演奏、そして何よりも若い方々の演奏する喜びに満ちた表現により、大きな拍手に包まれて終演を迎えることが出来ました。             これは実行委員会の私たちにとって、この上ない喜びです。             皆様からのアンケートに記された暖かい励ましのメッセージなど、涙が出る思いで読ませていただきました。   ありがとうございました。                       これからも吹奏楽のさらなる普及発展を目指し「もっと吹奏楽!」を皆さんと一緒に盛り上げていきたいと考えています。         これからもよろしくお願いたします。                   ご出演いただきました皆さま、運営にて協力をいただいた皆さまに、実行委員会一同、御礼申し上げます。    ありがとうございました。                   来年も、6月1日(日)に開催を予定しております。     これからもご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ♪♪♪♪